2014年3月30日日曜日

これだからカワサキ乗りはカエル色って言われんだヨ

長らく使っていたBERIKのカンガルー革のレーシンググローブの手のひらの部分が破れてしまったので、新しいグローブを買うことに。前々から売れ残っているというKawasaki×FIVEのコラボのRFX-1グローブにしました。定価はいいお値段だけど、30%OFFだったので、割と普通の値段で買えたと思います。もともと、FIVEのRFX1グローブクシタニのGPRグローブかで迷っていたけれど、FIVEにしてみることに。サイズは結構大き目に作っているので、普段はL~LLサイズの僕でも、Mサイズでちょうどいい感じでした。ちなみにレーシンググローブなので、転倒時に小指だけ持っていかれないように薬指と小指の間をつなぐ“水かき”がついています。

ライムグリーンの刺し色とKawasakiのロゴがカッコいいです
柳川レプリカのX-TWELVEのヘルメットと並べると、こんな感じ。さすがにライムでお揃いはちょっとやり過ぎかな。でもしばらくはこの組み合わせでバイク乗りますよ。
やり過ぎ?
革ジャンもBates×Kawasakiのコラボモデル
正直、BERIKのグローブはカンガルー革を使っているということだったけれど、あまりフィット感はよくなかったので、FIVEのグローブが早く馴染んでくれるといいけれど。これで、ダメなら今度こそクシタニのGPRグローブにしよっと。

2014年3月29日土曜日

本物のR乗り

タイトルは(GSX-)R乗りという意味で。以前から、ブログで交流のあったアンチャンさんに誘われて、バクダンキットで有名なKENSOでのパワーチェック見学に誘われて軽くツーリングしてきました。彼の駆るバイクはSUZUKI GSX-R1000(L2)で僕のZX-10Rと同じ2012年式です。もっとも、こちらのドノーマルのZX-10Rに対してアンチャンさんのL2ちゃんは、この冬の間にフルオーバーホールを終えてパワーアップもしている様子。

そんなワケで近所のKENSOまでやってきたのだ
名前は知っているショップだったけれど、こんなに近所だったとは…。最初は、店の前に停車しているGSX-R600を見て、これがてっきりアンチャンさんのGSX-R1000だと勘違いして店まで行ってしまったのでした。

パワーチェックの結果は、当日のアンチャンさんのブログを見て頂くこととして、当日はうちからほど近いKENSO近くで待ち合わせ。

手を入れた箇所等を聞いたりしつつ、これは只モノではない車体に仕上がってそうだ、という感想を抱いたところで、ここからは2人で軽くツーリングということで第三京浜~横羽線~湾岸線上りの大井PAまで流すことに。

第三京浜はアンチャンさんが、横羽線は僕が先導して走ったのですが横羽線を上ってレインボーブリッジ下りから芝浦PAに行く予定が道を間違えて、神奈川6号線(初めて通った)経由で湾岸線東行きへ合流。ここで大井料金所手前のPAでひとしきり休憩と話し込んで、解散ということにしました。

保土ヶ谷PAにて
湾岸線大井PA(東行き)
お互い、湾岸ミッドナイトが好きで今回の僕のバイクはまだそこまで手を入れていないけれど、バイクに対する姿勢についても共通する物を感じる方だっただけに、一緒に走り過ごせてとても楽しめたのでした。

8月が終わるころには、こちらももっとZX-10Rに手を入れよう。

2014年3月9日日曜日

伊豆ツーリング~河津桜を見に

伊豆まで久しぶりに独りで走ってきました。河津桜を見に。前回のソロツーは4月の頭でもえらく寒い思いをしたので今回は入念に防寒対策してでかけました(ゴアテックスインナー&ネックウォーマー、その他冬装備一式)。出発時刻は朝7時半。帰宅は18時というなかなかよい時間内に収めて350kmという密度の濃いツーリングが出来て満足です。

ルートとしては第三京浜~横浜新道~新湘南バイパス~西湘バイパスでとりあえず小田原まで。東名~小田原厚木道路よりもこっちのルートの方が早くて安いかも。

2月は関東は大雪が2回もあった上に、雨の週末もあって乗れなかったライダーは僕だけではなかったみたい。西湘バイパスはごった返していました。

いつも停める駐輪場はこのありさまなので・・・
仕方なしに本線出口に近いところに停めます
色は違うけど何だか懐かしい機体が
今回から新しい革ジャンをおろしました♪
 ここから箱根を上り伊豆スカイラインを目指すために休憩もそこそこに出発。ターンパイクを上がっていくと路肩には先月降った雪がたっぷり残っています。気温は0℃~2℃と言ったところ。ほどほどのペースで大観山に上がりました。

芦ノ湖が見えるいつもの位置は50㎝以上雪がのこってました
霜柱ってこんなに立派に育つんですね!
ここからは十国峠から熱海峠に抜けて伊豆スカイラインへ。冷川ICまで行ってそこから伊東に出る算段でしたが、道を間違えて熱川の手前で135号に出ました。ちょっと見たいものが伊東にあったけど、時間ももったいないので、まぁいいや。

伊豆熱川について、有名なバナナワニ園の前を抜けると昼食処として狙っていたは目の前。有名なアジのてんこ盛り丼を食べたくて来たんだけど今日は食べられるかなー。


開店15分くらい前についたのでオープンと同時に入れました。今日は残念ながらアジの入荷はなくててんこ盛り丼はなし…。他のメニューで磯納豆丼を頼みました。いろいろな海鮮がバランスよく入っていて納豆との組み合わせも面白そうだったので。海苔の風味がよくてこれはこれでとても美味しかった。

うに&いくらも入ってました。
  いつかまたアジのてんこ盛り丼、リベンジしに来たいなー。

ここからは河津浜の河津桜を目指して135号を南下。先月上旬から始まった河津桜まつりのせいか、車はかなり多かったです。車で行く人は渋滞にはまって動けないかも。

河津桜って昔からある品種かと思ったらここ数十年ほど前に自然発生した突然変異の新種なんだそうです。自然派生の新種の桜だけど昭和30年代とかに発見されたそうです。オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種だとか。

これが河津桜の原木

説明書きがついてました
葉桜になりかけのさくら餅みたいな状態だけどきれい
河津桜はソメイヨシノに比べてピンク色が濃く、見た目で別品種だとすぐにわかります。いつかシーズン中に見に来よう来ようと思って、ようやく叶いました。ここからは河津七滝に向かっていくんだけど、その途中に大きな川があって、その河岸にも河津桜の桜並木が出来ていました。

河津桜を横目に見ながら414号線下田街道を北上して河津七滝ループを2周半上って道の駅「天城越え」にピットイン。今日は天気も良いし、混みあっていました。ここの道の駅にはわさびソフトがあるんだけど、どちらが元祖なんだろう?(笑)4年前の時は右のを食べたので今回は左のものにしました。


感想は思ったよりも甘いけどわさびの香だけするちょっと不思議な味。もう少し辛くてもいいと思う。

ここから前回は414号から県道59号を抜けて伊豆スカイラインの冷川ICに戻ったんだけど、かなり道が細くて悪かった印象なので、混んでるのを承知で修善寺へ抜けてそこから県道12号で戻ることに。途中で修善寺のバイパスを抜け、少し迷いながらも冷川ICへ。この辺りの有料道路はETCが使えないところばかりなので、グローブ脱いで財布取り出して、ってやってると後ろの車の人たちに少し気を遣います。

伊豆スカイラインに入った時点で15時くらい。このまま一気に熱海峠まで抜けて箱根の十国峠を過ぎて箱根新道を目指します。今回は、なるべく行きと帰りで違う道を選ぶことにしていたので、帰りは小田原厚木道路~東名で帰ることに。小田原厚木道路は混んではいるものの流れていて割とすんなり東名に合流し、海老名SA着。この時点で17時前。


そこから更に東名を走り終点まで走った時点でガソリン灯は付いたので給油したりしていても18時前には帰って来れました。朝7時半に出て18時前に帰宅。総走行距離は350kmなんで、まぁまぁよく走った方だと思います。気ままなソロツーリングであることと、リッターバイクの機動性を生かして密度の濃いツーリングが出来てとても満足。

お疲れ様でした!