2016年12月5日月曜日

FSW本コース(5回目)スポーツ走行 走り納め

有休取って午前中に用事を済ませてから、午後から富士本コースだ。これで年内は本コースは走り納め。午後からでそこまで寒くはないけれど、1本目は良くても2本目はもう日が傾いてきそうだ。


ラップショットも最近はこの位置で固定。


サスセットもトミンとは逆で標準値よりも締めこんできた。シフターもあるし、スプロケットはノーマル丁数なのでスペック的には299km/hメーター読みを狙えるコンディションだ。

1本目で、最高速は275~278km/h付近まで伸びてきた。練習していけば更に最高速は乗せられそう。今は250m看板の手前でブレーキをかけ始めているけれど、もう少しだけ詰められそう。1コーナーの後のコカコーラコーナー(左)でいかに速度を落とさずに入れるかでその後の100Rのスピードが決まると思っていたので、今日はそこを重点的に狙う。イメージ的には減速を始める前に220km/hくらいまでは引っ張る感じ。ブレーキをかけて行って140km/hくらいで入れればいいかなと。富士は高速区間のセクター1、2で稼がないとセクター3ではそこまで差が付かないのです。

シフターが付いているけれど、去年新調したブーツがイマイチ足の甲と形が違うからかシフトペダルをかき上げる時に思いきりよくやらないとギア抜けすることがある。きっちりやればいいのだけれど、富士は結構なスピードが出ているので走りに集中したい。逆シフト化も考えるべきだと思う。そうでなくてもヘアピンの後の300Rの入りのところで2速から3、4速へと引っ張らないでぽんぽんと上げていかないと辻褄が合わなくなる。

パドック側からヘアピンを望む
  100Rはアクセルを開けながらワイドにワイドに走るイメージで、ここのヘアピンの手前のWAKO'Sの看板の手前で大外まで持って行ってもいい。ここからのブレーキングでヘアピンは十分間に合う。

この後の300Rは速い人はその後のダンロップシケイン手前で250km/hあたりまで出てそう。そこまではいけないけれど少しずつ速度を乗せていった。

最終コーナーからのストレートで、終盤のブレーキングではブリッピングするよりも半クラを当てながらシフトダウンしていって2速に入った時点でクラッチを繋ぎ切るイメージ。ブリッピングが下手過ぎてそれに気を取られると却って車体の挙動が乱れる気がした。

ダンロップシケイン後のセクター3では、トミンで走った成果が出る気がしている。いつもよりもマシンを下半身でホールド出来ていたように思えた。

エキパイも腹下が少し青くなった

ミニサーキットと違ってそう長く走行時間が取れるわけではないけれど、リッターバイクに乗ってるからにはやはり性能を使いきれる場があるのはありがたいことです。

天候:晴れ、路面:ドライ
タイヤ空気圧:F1.9kg/cm2、R1.9kg/cm2
Fイニシャル:最弱から6回転締め(標準値)
F伸び:最弱から3 1/2回転締め(標準値から1 1/4回転締め)
F圧側:最弱から2 1/2回転締め(標準値)

R伸び:最弱から1回転戻し(標準から3/4回転締め)
R圧側(高速):最強から1 1/4回転戻し(標準値から1/2回転締め)
R圧側(低速): 最強から1 1/4回転戻し(
標準値から1/2回転締め

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