2017年7月8日土曜日

OLYMPUS OM-D E-M1がやってきた!

Twitterが縁でミラーレス一眼(中古)を買いました。OLYMPUS OM-D E-M1です。前オーナーは若いプロ写真家の人で、以前からブログや個展でその人の写真を拝見したり、直接お話ししたこともあり、その人の使っていたカメラなら信頼できそうというのも大きかったです。ちょうど機材の入れ替えだと思うのですがキヤノンとオリンパスのカメラ売ります!というTweetに反応して流れに乗ってみました。カメラのリストの中に新品だととても手が届かないE-M1があったのでそれを譲っていただくことに。E-M5が出た時からずっといつかはOLYMPUSのOM-Dが欲しいなぁ、と思っていたので渡りに船でした。E-M1はMarkⅡが既に出ていますがとても手が出るお値段ではないのと初めてのミラーレスなので使いこなせるかどうかは分からないけれど、とてもありがたい取引ができました。あとカラーも黒とばかり思っていたのでシルバー×ブラックというのも嬉しい驚きです。シルバーボディなので2014年モデルですね。2年前にOLYMPUSのコンデジを買いましたが、画像取り込みソフトやケーブル、スマホのWi-Fi画像取り込みアプリは同じなのでそういう点は同じメーカーのカメラだと楽です。

E-M1 | OM-D | オリンパス

そんなわけで今朝、カメラが届きました。箱も化粧箱がすごい。新品で買う人はテンションあがりそう。



ボディだけなのでレンズを買わないと撮影できないのでこちらも新宿のヨドバシカメラで購入。前のオーナーのオススメのPanasonicから出ているLEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.の単焦点レンズを購入。 余談ですが、PanasonicはLEICAと技術提携しているようで、レンズの名前にLEICAの名前が入っています。マイクロフォーサーズの規格のレンズなのでPanasonicとOLYMPUSのレンズは互換性があります。唯一、絞りのリングはPanasonicのカメラでは機能するけれど、OLYMPUSのカメラでは機能しないのでそこだけは注意です。ボディ側で絞りは調節できるのでそう困ることも無いですけれどね。

LEICA DG SUMMILUX 15mm|交換レンズ|デジタルカメラ(交換レンズ)|Panasonic

レンズプロテクターも買いました。46㎜サイズのです。

マルミ光機株式会社:製品情報:レンズ保護フィルター(L.P)レンズプロテクト:EXUS レンズプロテクト

あとはストラップとか小物も買ってとりあえず撮影できるようになりました。
アルト レザーネック ストラップ DX 茶(日本製)



カメラバッグは、小さいものがいいなぁ、そして背負える(バイクでも持ち運びが出来るように)と考えてこれにしてみました。ちょっと小さすぎたかもしれない。カメラと交換レンズは入るけれど、長財布は入らないです。二つ折りの財布とかスマホくらいなら入るけれど。
アレッツォ ボディズームバッグM | ケンコー・トキナー

あまりまだカメラに慣れてはいないけれど、カメラを持って出かけて、スナップ撮影をしてみたところこんな感じです。



食べ物も美味しそうに撮れる!



レンズなんかはそれこそたくさん種類があるので、今の広角気味のレンズで物足りなくなってきたら45㎜のレンズなんかもいいなと思ってます。サーキットで撮るにはズームレンズが必要になるかもしれません。カメラ大事に使おう。

2017年5月20日土曜日

ZX-10R リアサスをオーバーホール済の純正品に交換

純正リアショックのオーバーホールが済んだので、今ついているリアショックと交換してもらうことに。ヤフオクで落札したリアショック自体はロッドに錆びがあったので再メッキしてもらった。これで、オーバーホールと合わせて3万円でした。以下、オーバーホールしてくれたお店のレポートを添付します。


ダンパーなんかは前の人は全くアジャスターを触らないで乗っていたのかもね。純正のリアショックのバネレートはこれを見ると 9.5kg/mmのようだ。

バイク屋さんに行くと、この日はもう1人の10R乗りのお客さんも来ていてタイヤ交換らしい。予約は僕の方が早かったので午前中で一気に交換してもらうことに。

お店の中(写真右側)にいるのが僕の10R
固定ステップが入っているので、それを使ってチェーンブロックで引き上げてリアサスをフリーにする。(無ければ馬をかますのがいいと思う。馬が1つしかなかったのとバックステップの高さが高すぎて合わなかった。)

 

J/K型10Rのリアサスはホリゾンタルバックリンクで水平に近い取付方なのでタンクも下す必要があって上から抜いた方が楽みたい。


リアサス抜けて何もありません
斜め後ろから見てもサス無し
オーバーホールしてもらったリアサスと今まで付いていたリアショックとを並べてカラーの状態の良い方を選んで入れ替え。


あとはオーバーホールしてくれたお店のステッカーをリザーバータンクに貼ってもらった。自己流で以前にプリロードを締め上げてリングナットがギタギタになって回せなくなっていたのだけれど、これで綺麗になった。10Rの場合はサスが寝ているという構造もあるからもしやるなら一度きちんと外してスプリングを縮めてから回すのが良いかもしれない。



交換が終わって、もう一台の10R(タイヤ交換)と入れ替えの為に僕の10Rを外に出して待っていた次の10Rを店内へ。「変わり映えしないなw」とボヤく店主(笑)。


前に走った時に、雨に降られて車体の下回りが汚かったので洗車をすることにした。今日はガラスコーティングのメンテナンスキットも持ってきたのでひたすら洗って磨いて…。5月とは思えない陽気で汗だくになったけれど、割と綺麗に出来てすっきり。明日も晴れ予報なので洗車したから雨が降った、と言われることはないだろう。


帰りに高速道路乗ってみたのだけれど、前後、標準セッティングなんだけど、リアがちゃんと踏ん張ってくれているというか、しっとりとした、だけど粘る乗り心地になっていることを体感。この車体ではもっと色々やろうと思っていたけれど、これで十分かも。お金のかかりそうなカスタムが2種類、頭から消去されたのだった。

2017年4月16日日曜日

箱根ツーリング ‐ソロ

11月に友人と箱根を走って以来の箱根ツーリング。今回はソロ。2月にメンテナンスしてもらったフロントフォークの感触も確かめたかったのもある。あといつも走る場所じゃなくて椿ライン走りたい。前の日から行くよ、と思ってたのに朝一に出られず時間的にもういいやってなりそうな11時に気を取り直して出発。今日は東名~小田原厚木道路を使って箱根入り。うちから小田原PAまでは渋滞も考えると意外と遠い。

行きの小田原PAにて

今回の最初の目的地は前回のツーリングの飯どころを調べていて行けなかったうなぎ屋さんの友栄さんだ。場所は西湘バイパスを降りて箱根新道に乗る辺りの風祭にある。(だからツーリングの最初か最後にしか組み込みにくいのだけれど。)人気店らしく着いたら、駐車場は満車で停められる場所は…車が停められない三角地みたいになった駐車場の隅に停めさせてもらった。

バイクなのでここですみません

待つこと50分ほど。1人で来ていたのも幸いしてカウンター席(と言っても窓側を向いている)が1つ空いたので通してもらう。お値段も結構しますね。。。バイクだからもちろんアルコールは厳禁だけれど、日本酒好きとしては日本酒のメニューも結構美味しそうな銘柄置いてるなと思った。




メニューを見たり、隣の席の女性3人組の料理に対するリアクション(美味しい!山椒かけるともっといい!とか聞こえてくる。) を聞きながら待っているとうな重来ましたよ。

写真よりももっと美味しそうです。現物は。
ボリュームもあって、山椒をかけると良い香りがして更に箸が進む。ツーリングは同じくらいのペースで走れる人がいい、とか、待ち時間もスタンスが一緒の人とか色々あって複数で行くのも楽しいけれど、1人で来てもやはり楽しい。お吸い物もお新香も美味しゅうございました。ごちそうさま。

さてお腹が膨れたら、バイクでお山を走りましょう。下界ではもう桜の時期は終わってしまったけれどターンパイクの途中はまだ標高が高くて桜のトンネルも花が咲き誇っていた。停車して愛車とパチリ。コンデジだけどマニュアルにして色々設定弄ってみるけれど、AUTOの方がほどよく引き締まって明るさもある写真になりますね。ミラーレス一眼欲しいけれど持ち運ぶのに苦労するようじゃ…とも思うし、今のところはこれでいいか。


大観山の上は、お天気がいいのもあってバイクだらけ。天気もいいとみんな冬眠から覚めてバイクぶんぶん乗ってるよなぁ。


ここから芦ノ湖方面には行かず、反対側の椿ラインを目指す。一般道なので自転車で大観山に上がるにはこのルートしか無い為、自転車乗りも多い。桜を見ながら低いギアでペダルをクルクル回して楽しそうに上ってる人がいた。いつかは輪行で小田原か湯河原あたりまで来て大観山ヒルクライムに挑戦してみたいね。

椿ライン自体はくねくねしてるし、下りは案外難しいのもあるし、カッ飛んでる人もいるしでほどほどに流す。松の木の辺りでUターンして今度はまた上って、さっきの自転車集団を追い抜いて。春のうららかな日差しの中を右に左にバイクを傾けながら走る。このまま帰りの渋滞がなければ最高。暖かくて走って気持ちの良い時期はほんの少し。春と秋のバイクで走って気持ちの良い時期は年々短くなっていっているような気がするけれど、四季のある日本だから楽しめるんだよね。

2017年2月19日日曜日

ZX-10R BPFフォーク等フロント周りオーバーホール

ZX-10Rのフロントフォークのオーバーホール等をやってもらってきました。BPFのオーバーホールについての情報は少な目・・・。純正でのフォークオイルはSHOWAのSS19が指定。カワサキで先にBPFを採用したZX-6Rでは、指定はSHOWAのSS05らしい。

フォークオイルの粘度は5番とか10番とか15番とかあるけれど、動粘度の単位:1cSt(センチストークス)=1mm/sで比較するようだ。動粘度の単位cstの説明についてはこちらを参照されたい。 絶対粘度を密度で割ったものとか単位について考え出すと止まらないのでとりあえずこの辺で。色々調べてみたけど、SS05については動粘度が15.0cstであることが分かり、SS19はそれより更に柔らかいオイルであることが分かったが確証までは得られなかった。ブレンドの割合を考えれば広島高潤の#3と#5を合わせて9.0[cSt]に出来ればこれも良さそう。あるいはもっと柔らかくする、少し固めにする等も出来そう。

動粘度@40℃が15.0[cSt]付近もしくはそれ以下のフォークオイルについて調べてみた。

               表. 各社フォークオイル粘度表
メーカー品名SAE粘度動粘度@40℃[cSt]
SHOWASS051515.5
SHOWASS199.0?
SlikolenePro RSF 2.5W2.513.6
OhlinsNo. 2.52.515
Bel-RayHigh Performance Fork Oil 2.5W9.0
広島高潤#35.0
広島高潤#515.6
WAKO'SFK0115.4
MOTULFACTORY LINE Very Light2.515

前回の記事でBel-Rayのフォークオイルを選んだのはこういうことを調べて決めた。

バイク屋さんと相談して、キーシリンダーにガタがあり、おそらくボルトが折れているのでその交換とフロント周りのオーバーホールということで、ステムベアリングも交換してもらった。


5年間一度もオイル交換もしていなかったのでさぞ汚かっただろうと思って聞いてみたけど、そうでも無かったらしい。シール類は純正品で今回、冒険したのはフォークオイルのみです。



キーシリンダーのネジを外すのが一番大変だった模様。写真は載せないけど、大変だったそうです。三つ又とフォークが付きました。( お店のFacebookの写真より。)


カウルも付きました。フォークはまだサーキット走行はしていないけれども、オイルが粘度がちゃんとある感じで本来のダンピング性能が戻ったような気がする。


ZX-6Rでサーキットを走っている人から聞いたところでは、BPFは伸びはもっと抜いても良いかもとのコメント。どれだけ走れるか分からないけど、色々走って最適解を見つけたい。あとは、リアショックもオーバーホールから帰ってくれば、それも組み込んでもらって足回りのオーバーホール完了となるので、待ち遠しい。

2017年1月21日土曜日

ZX-10R 足廻りオーバーホール準備

納車から5年間乗りっ放しなのもあって、足廻りのオーバーホールをしようと色々、準備しています。

フロントはBPFフォークをオーバーホールしてもらって、リアは純正サスをオーバーホールしてもらう予定でいます。

BPFフォークなのでSHOWAのSS19というオイルが純正では使われているのだけれど、動粘度@40℃が公表されていない。'09以降のZX-6RはSS05というSHOWAのフォークオイルが使われているけれど、どうやらその後継らしくそして柔かいオイルの模様。色々調べてBel-RayのHigh Performance Fork Oil 2.5Wが同じ動粘度らしいとの情報を得ました(それも確定ではないのだけれど。)。そのままフルオーバーホールでも良かったのだけれど、何か1つだけ冒険してみたいという思いもあって、Bel-Rayのフォークオイルを入手してみました。

Bel-Ray High Perfomance Fork Oil 2.5W
 バイク屋さんに聞いたところ、昔は2stオイルで有名だったのだとか。代理店のホームページを見たら空母の戦闘機を発射するカタパルトの潤滑オイルに使われていると謳われてました。いずれにしろ、かなり柔らか目のオイルなので他に選ぶ余地があるとしても各社2.5Wの中で動粘度@40℃が合うものを選ぶ必要がありそうです。

リアサスも夏くらいに純正リアショックをヤフオクで入手していまして。おそらく事故車からの取り外しのモノ。23000km走行ということで今の僕の車両とそう変わらない距離です。


でも履歴も分からないし、あまり綺麗でもないので、オーバーホールに出して組んでもらおうと思っています。

(続く)

2016年12月25日日曜日

ZX-10R ECUリセッティング Auto Tune 200psオーバー(クランク軸推定値)

1.はじめに

僕のZX-10Rは東南アジア仕様だけど既にECU書換によりいわゆる“フルパワー化”済。今回は、ZX-10RのエアクリーナーをBMCのレーシングタイプ(要燃調セッティング)に交換したのに合わせて実車合わせでECUのリセッティングをしてもらうことにしました。再度、MotoJPさんへ施工をお願いしました。シャシダイはNAP'S幸浦のFUCHSテストベンチを使わせてもらいながら、リセッティングです。

注)今回のシャシダイはDynojetのものではなくFUCHSテストベンチで出てくる数値はあくまでクランク軸推定値です。(hp:英馬力、ps:仏馬力で1hp=1.01387psで換算できます。つまり仏馬力の方が数値としてはちょっと多めに出ます。)

BOSCHのワイドバンドのO2センサーをエキパイに取付してもらって、ECUも外さずとも書換が出来るように施工してもらいました。今後、再書換が必要になった場合でも次回からはエアクリーナーBOXを開けずとも書換が出来るそうです。あとは、僕にはよく分からないデータロガー等多くのセンサーを取り付けてもらいました。


毎度お願いするのが申し訳なくなるような位置(エアクリーナーBOXの中)にECUがあるのでタンクを降ろして、エアクリーナーBOXを開けて、という作業をお願いするのだけれど、ECUのコネクタに細工をしてもらって、シート下にまで書換ツールをつなげるコネクタを敷設してもらいました。

O2センサーも純正でついているナローバンド(12㎜)のものではなく、ワイドバンド(18㎜)のO2センサーを取り付けてもらいます。ナロー(狭い)とかワイド(広い)は大きさではなく空燃比が理想空燃比である14.7付近の狭い範囲で、濃ければ薄くする方へフィードバックをかけるのがナローバンド、また12~13と言った14.7よりも濃い方向(もしくは薄い方向でも)でも広い範囲で計測できるのがワイドバンドのセンサーです。パワーが出るのは14.7よりも濃い範囲なのでこういったワイドバンドのO2センサーが必要になります。

装着されたワイドバンドO2センサー(奥にぶらさがってるのがナローバンドのです)
ECUから引っ張ってきたケーブルに書換ツールとかデータロガーとかてんこ盛りに接続です。


2.シャシダイにかけて実態を知る

まずは前回の書換でやった内容が理想値とどれくらい離れているかという現状を知るためにもシャシダイにかけます。準備が整ったところで、シャシダイに乗せてパワーと空燃比のチェックをします。

シャシダイ=シャシダイナモという言葉の通り、これは車輪でモーターを回してその発電量でどれだけの仕事をしたかを計測する装置です。外からモーターをぐるぐる回すと手回し発電機になる。乱暴に言えばそれと同じ。もっとも、走行時の負荷なんかを再現するための工夫はされているようです。

計測器には誤差もあるし、前回パワーチェックをしたのはDynojetのシャシダイで今回はFUCHSなので、全く同じ比較は出来ないと思います。 だけど、ECUの現状と再書換後を比較することでどれだけの馬力が上乗せされるか、という比較は出来るかと思っています。

準備が整ったところで・・・。

ほんじゃまあ!!ブァーッと行ってみよ!



一発目のテストでは196.8hp(仏馬力だと199.5ps)が出ました。データロガーを取り付けているので、PC上でロギングしたデータを再生することも可能だそうで横で見せてもらいました。空燃比はほとんど全域で濃すぎたので、ここからマージンを削って薄めに補正していきます。ラムエアが効くことも考慮して高速域で空気量が多くなっても燃料が足りなくならないように薄くなり過ぎないようにセット。


ダイナモ室に入ってみたけどとても煙いです。全開で走らせてるんだからその排ガスがあるので当然ですね。MotoJPさんによる再書換を実施してもらいます。再書換時にはリレーがカチカチ言ってます。

3.2回目、3回目のシャシダイ

この後はデータを取った後、再書換をしてを繰り返して、もうこれ以上、馬力も上がらないというところまで補正してもらいます。一度目の書換後で202.8hp(205.6ps)、二度目の書換後で201.0hp(203.8ps)まで上がりました。ターゲット空燃比はチューナーさんのノウハウだと思うので、ここでは秘密。ただ、二度目より一度目の方が濃かったです。そしてトルクカーブは二度目の書換の後の方がスムーズなので、ピークは少し落ちるけれどもこちらをメインにしてもらうことにしました。

あとは実走データもロガーで取って(これは本当に街乗りレベル)、それを反映した内容で書換をしてもらいました。全開にはとても出来ていないわけだけれども、エアクリーナーを変えてから開け始めのところが何となくギクシャクしていたのが無くなりスムーズになっているのがよく分かったこと、あとはトルクが非常に太く感じられるようになったように思います。

これだけやってもらっても施工時間は2時間、シャシダイは6回ほど回して、ガソリンも3Lくらいの消費じゃないでしょうか。元のエンジンが持つポテンシャル以上にはECUセッティングで引き出せるわけではないけれども、限りなく実車で出せるベストにまで近づけていけるんだと感心しました。

緑の線が一番馬力が出たマップとなります
ピーク値が分かりやすいように拡大して印刷もしてもらいました。

メインで採用したのは薄紫のラインのマップです
1回目のパワーチェックでの値: 198.6jp=201.4ps
2回目のパワーチェック後の書換値:202.8hp=205.6ps
3回目のパワーチェック後の書換値:201.0hp=203.8ps
※いずれもクランクシャフトでの推定値

Dynojetでは測っていないので正確には分からないけれど、前回、Dr.SUDAさんで測ってもらった結果では175.4ps出ていたので、後軸で180ps前後は期待できるんじゃないでしょうか。

3.書換内容

ZX-10Rにはパワーモードが3つあるわけですが、以下のように書き換えてもらいました。ベースとなるのはMotoJPさんオリジナルのマップです(KRTのマップという話)。 Mode1=FULLパワーモード、Mode2=MIDDLEパワーモード、Mode3=LOWパワーモードが純正の割り当てですが、以下のように割り振って書き換えてもらいました。

Mode1:KRTマップベース (燃調は再書換2回目のトルクカーブも滑らかな一番最終仕様)
Mode2KRTマップベース (燃調は再書換1回目のマップ。馬力は一番出た仕様)
Mode3:ヨーロッパ仕様のMode3(LOWパワーモード)

レブリミットは上げることも出来るとは思うんですが、そのままです。実質FULLとMIDがほぼ一緒ですが、2つのマップを走りながら試してどちらが自分の好みに合うかも探っていきたいと思います。 

あとはこれは特筆モノだと思うんですがアフターファイヤーがほぼゼロになりました。

4.新型ZX-10R(RS型)について雑談など 

書換を終えて、MotoJPさんと新型のZX-10Rについても雑談をしました。色々変わっている箇所はあるけれど、パワーに影響するのはカムが変わっているからだろうと。JK型10Rに比べ新型のRS型10Rはよりハイカムになっているようです。アイドリングもJK型に比べRS型は少々不安定、というかJK型でもアイドリングしているのが奇跡だと思うようなオーバーラップ取ってるのに更にハイカムでしょうし、この辺は仕方ないかもしれません。あとは計測してくれたNAP'Sのメカニックの方が、数値として200hp(英馬力)を超えてくる車体は2011-2012年式のJK型10Rでは珍しいとのこと(マイナーチェンジ後の2013年~2015年モデルではちらほらいるそうです)。

当たりエンジンを搭載している車両を引いたのか(前乗っていたZX-9Rもそう言われたので話半分に聞いておかないと、とも思いますけど)、回す時は回しているからそういうエンジンになったのかは分からないけど、人から言われると嬉しいものです。

春暖かくなってから富士の本コースで試すのが楽しみです。冬も走れるならトミンを走るつもりですよ。

2016年12月23日金曜日

トミンフリー走行 12月走り納め

トミンを年内にもう1回くらい走っておきたいなと思っていて、今日走りに行ってきた。前日の夜から未明にかけては風と雨がかなり強かったので午前中はパス。午後からフリー走行だ。今年は、7月梨塾、8月フリー走行、11月BMC走行会、12月フリー走行で4回の走行だった。走行会も楽しいけれど、じっくり考えて自分の疲労の加減と相談しながら、走れるのはフリー走行の方が自由度は高い気がする。

この写真をバイク関係の知人Grに送ったら転倒後かと思われてしまった(笑)

いつものごとくテーピングして走行券貼ってます

今日は12月としては異例の暖かさ。少し風があるのは気になるが18℃くらい。インナーも冬用のものを着て来たけれど暑いくらいだった。

トミンの公式Twitterにちゃっかり写ってました
今日はいつもとちょっと違うのはガソリンを午後の枠だけでちょうどギリギリ足りるくらいまでの量にしておいた(単に高速降りて給油しなかった)。だいたい半日走ると6~8Lくらい使うだろう、そしてここまで来るのに6L消費。タンクは17Lなので初めから11Lでスタートして7L消費したところで給油ランプが点く。自走なのといつもは欲張って一日走るので満タンにしてくるのだが、これが思いの外、操作感に影響を与えた。バイクが軽いのだ。それも戸惑うくらいに・・・。

走り始めは1コーナーで減速し過ぎて、かつブレーキのリリースが早いのでフロントがピョコンと伸びる。BMC走行会の時に他の人がコーナーのターンインで内側をしっかり見ていたことに気が付いたので、それは真似してみた。


レイトブレーキングな方向に頑張るよりも、1コーナーからS字までスピードを保つことが大事なので、頭を切り替えて、ブレーキを頑張りすぎないで速度をある程度残したままターンインすることを心がける。ガソリンが少ないせいか車体がフワフワする気がするのが少し心許ない。休憩中にフロントのプリロードを1/2回転ずつ足していって結果、1回転締めこんだ。伸び側と圧もそれに伴って少し弄る。

今日は祭日で天候もいいけど台数は少な目
あとは左コーナーで失速し過ぎているので、ここをうまくまとめたい。走っていて左は1つしかないので曲がり方が右と少し違っていて左手で当て舵をしている。左の肘を折りたたむようにしてセルフステアを邪魔しないように・・・、何とかスムーズにかつ危なくないようにターンイン。ステップもつま先でかなり操作しているつもり。

だんだんとペースも上がってきて、荷重が十分にかかっている気はまだしないんだけど、ちょっと膝を開くだけで擦るレベルになってきた。1コーナーで減速し過ぎると後からアクセルを開けて足しても取り返せないのでそこは今の自分で出来る細心の注意を払ってコーナリングする。

そうこうしているうちにもう15時が近づいてきた。ガソリンも警告灯が点くまであと1L。最後のコースインだと思って走る。この辺りでようやく100周を越えてくる。左コーナーでうまく曲がれないのはニーグリップする外足の内腿の筋力で自分の体を支えるのがうまく出来ていないからだと気が付いた。右側は外足の内腿の筋肉でしっかり車体をホールドしている。

タイムは序盤に出たタイムが一番良くてその後、遅くなり、2時間経過した辺りで序盤のタイムを塗り替えた。

最後にもうダメ押しできちんとヘルメットも脱いで10分くらい休憩を取って筋肉を回復させてからもう1回最後のコースイン。もうガソリンもいつ残量の警告灯が点いてもおかしくないレベル。 だが車体はその分軽い。NSR250の人に抜かれて、なるべく喰らいついているうちにペースが上がっていたみたい。タイムを終盤でさらに塗り替えることが出来た。先月のBMC走行会の時からも記録更新。


フロントプリロードも前に比べたらかなり締めこんでも走れるようになった。あとは冬の間に一度オーバーホールをしておきたい。

今日は110周ほど走ることが出来て、かつ頭も整理しながら考えて走れたように思う。記録も更新できて良い走り納めとすることが出来ました。トミンモーターランドさん、今年もお世話になりました。また来年も走りに行きますのでよろしくお願いいたします。

I will 撤収!
 <走行データ>
天候:晴れ、気温18℃~20℃
Fイニシャル:最弱から4 1/2回転締め
F伸び側:最弱から2 1/4回転締め
F圧側:最弱から1回転締め
R伸び側:最強から2 3/4回転戻し
R圧側(高速):最弱から1 3/4回転戻し
R圧側(低速): 最弱から1 3/4回転戻し